大杉谷登山センター

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登山前の注意事項

登山シーズン

登山道開山日、閉山日は積雪等の気象状況により変更となる場合があります。 大杉谷登山道は、ユネスコエコパーク核心地域です。自然と人間社会の共生を目指すモデル地域として、生態系の保全と持続可能な利活用の調和のため、冬期閉山中の入山はご遠慮ください。 また、冬期閉山中は登山バス、連絡船、大台ヶ原ビジターセンター、大台ヶ原ドライブウェイ、山小屋等の関係施設は一切営業しておらず、トイレも使用できません。

平成31年度シーズンは
4月19日~11月24日(予定)です。

登山ルートを事前に確認しよう!

全長約16km、高低差1,415mの登山道で、登り登山が9割を占めています。日帰りの通り抜けは困難のため、最低でも山小屋での一泊を。 登山道の半分を占める渓谷沿いの前半は、標高もさほど高くなく、清流宮川上流部の澄み切った美しい川や、大迫力の滝、モスフォレストなど水辺の美しさを楽しむことができます。 一方、堂倉滝から粟谷小屋にかけての急な上り坂から一気に標高があがり、植生も変化。春はツツジの仲間、紅葉の季節は黄色に染まる原生林の森をお楽しみください。登山ルートのご紹介 登山マップダウンロード

登山の装備をご確認ください。

出発前に必ず装備のチェックをしておきましょう。下のボタンから装備品確認表がダウンロードできます。 登山装備確認表

登山届を提出ください。

登山届は遭難事故発生時に捜索する手がかりになるだけではなく、緊急時ご家族への連絡がスムーズになります。大杉谷登山道で発生する事故の多くは滑落事故のため、救助活動を行う際の連絡が早ければ早いほど助かる可能性が高くなるため大変有効です。また、登山届を作成することで登山ルートを予め予測し、シミュレーションを行うことができるため、無謀な登山を防止することが出来ます。登山口、登山センターの登山届ポストだけでなく、登山センターにメールやFAXで提出して頂くことも可能です。大台警察署と連携して管理しておりますのでご安心ください。 ※Compassでの登山届の提出について 三重県・三重県警察はCompassと協定を結んでおりません。Compassで登山届を提出された方もコピーを登山届ポストに投函するか、FAX、メールにて提出して頂きますようご協力をお願いいたします。登山届ダウンロード

遭難事故について

無謀な登山計画は止めましょう 
大杉谷登山道事故マップ(登山センター調べ)大杉谷登山道は、国内でも有数の多雨地帯であり、この豊富な雨が数々の滝とV字谷を作り出しています。そのため急峻で危険な箇所が多く、過去に多数の方が命を落としております。 無謀な登山計画は止め、十分な装備を整えて登山してください。 遭難事故が発生すると、連絡手段が無い為、第一報が入るまでに数時間~半日ほどかかります。そこから救助隊が現場に到着するまでには半日~、遅い場合は翌日となるため、初心者のみでの入山はお断りしています。また、救助隊は民間で組織されており、遭難に係る経費は全て自己負担となりますので山岳保険(登山保険)への加入をお勧めいたします。一人一人の事故予防と皆様のご協力が必要です。

登山時のルール・マナー

〇国立公園法に基づく禁止事項

大杉谷登山道があるエリアは吉野熊野国立公園内に位置しています。そのため、国立公園法に基づく禁止事項が定められています。

焚火などの直火

大杉谷登山道では、焚火など火気を伴う全ての行為が禁止されています。
バーナーやコンロなどの使用は山小屋など決められた範囲以内で行ってください。


テントなどでの野営

大杉谷登山道にはテントサイトはありません。宿泊を伴う日程で計画されている方は山小屋をご利用ください。


バーナー

ペットの同伴

国立公園内においては、動物を放つことは禁じられています。リードなどの器具を用いた入山も原則お断りしています。国立公園の自然を守るためにご理解・ご協力をお願いいたします。


動植物の採取

国立公園内に生息している全ての動植物の採取は禁じられています。昆虫や植物、花や実や落ち葉についても同様です。また、登山道以外の場所への立ち入りは、生態系への影響を及ぼす可能性があるため控えてください。決められたルートを歩くように心掛けましょう。
また、野生動物へ餌を与える行為や捕獲も禁じられています。


石の採取

石の採取についても同様に禁止されています。小石を持ち帰ったり、移動させることもしないように心がけましょう。


落書き

登山道内の建造物や岩や石などへの落書きも禁止されています。


トレイルランニングの禁止(登山道の損傷が激しい、危険なため)

トレイルランニングは禁止となっています。
大杉谷登山道は、渓谷沿いに登山道があり道幅も狭くすれ違いが危険な箇所も多くあります。また、ランによる登山道の損傷も見られることから登山道でのトレイルランニングは禁止させていただいております。ご理解とご協力をお願いいたします。


登山道を外れて歩かない(滑りやすく危険)

登山道の一部は山からの湧き水などによって濡れており滑りやすい状態です。危険個所には鎖などが設置されていますが、登山道以外の場所の歩行は危険なため決められたルートを歩行してください。


足下注意

足下注意

救助が必要な人がいたら協力する

携帯の電波がほとんど入らないので、救助要請や応急手当など協力しあいましょう。
大杉谷登山道では携帯の電波は届きません。そのため滑落や事故などの緊急事態の発生においては救助が遅れる場合があります。登山者ひとりひとりがルールを守って歩行することはもちろん、緊急の場合の救助要請や応急手当などを協力しあいましょう。


ゴミは必ず持ち帰る。

環境保護の観点からもゴミは持ち帰りましょう。また登山道での可能な範囲でのゴミの収集へのご協力もお願いします。持ち帰っていただいたゴミは登山センターにて引き取らせていただきます。みんなで豊かな環境を守りましょう。


駐車場以外の場所へは車を停めない

路肩に停めると登山バスや他の車の対向、退避が困難なため。
大杉谷登山口へと通じる県道53号大台ケ原線は道幅も狭く対向が困難な箇所が多数あります。駐車場以外の路肩への駐車は通行を妨げる恐れがあることや、登山バスの遅延の原因にもなります。決めれた場所への駐車をお願いします。


状況判断

大杉谷登山道は一日の行動時間が長く日照時間も短い為、常に自分の現在地と今日の目的地を把握し、到着遅れが発生しない様、ペース配分を行いましょう。日中写真撮影等で時間がかかり、到着が遅れる事例が多発しています。山小屋や登山バス乗り場への到着が遅れそうな場合は、近くの登山者に伝言をお願いしてください。予定時間に到着せず、連絡もない場合は緊急事態と判断し、警察・消防・救助隊へ通報されてしまう場合があります。

グループで行動中、足の遅い方を切り離す場合は、 サブリーダー等、何かの際に判断・行動できる方が付いてください。 本人は歩くのが精いっぱいで判断力等、余裕が無くなっており、 滑落・道迷い等、新たなトラブルが発生する恐れがあります。 メインリーダーは切り離したメンバーの迎えの手配を行ってください。 警察・消防や他の人に依頼するのは論外です。

〇大杉谷登山のリスク

天候の急変

登山開始時に晴れていても、豪雨、強風、濃霧に見舞われることがしばしばあります。大杉谷は日本有数の多雨地帯であり、上流部にダムがあるため、雨が降ると川の水位は数メートル上昇します。また、登山道中には幾多の支谷があり、大雨が降ると想像以上の速さで増水します。第三発電所登山口から堂倉滝までの区間は特に川の近くを歩くことになるため、強い風雨の時は非常に危険です。気象条件や自分の体調をよく考え、無理をしないことが大事です。

滑落

大杉谷登山道は急峻な渓谷沿いを歩く岩場・鎖場の多い登山道です。岩場や常緑樹の落ち葉はとても滑りやすく、毎年滑落事故が発生しています。鎖が設置している箇所は必ずしっかりと鎖を掴み、慎重に通行してください。また、写真を撮る際は足場のしっかりとした場所で必ず立ち止まってから撮影しましょう。「ながら」登山は大変危険です。

落石

平成16年の豪雨災害で出来た「崩壊地」をはじめ、シカやカモシカなどの動物による落石、岸壁の剥離による落石など、落石が多い登山道です。「崩壊地」は現時点では、安定はしていますが、細かい落石による事故を防止するためにも速やかに通り抜けてください。

【!】登山道以外を歩かない 滑落、落石の危険性が高くなるため登山道以外は絶対に歩かないようにしてください。登山道上でも滑落事故が発生していま す。登山道から外れてしまうと、滑りやすい岩や不安定な個所ばかりです。

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